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Interview 05
目指すべき方向性を
示してくれるデルタ総研なら
未経験で入社しても
キャリアアップしていける
モバイルシステム部
高橋 望
Nozomu Takahashi
2020年4月入社
Before Joining Delta
未経験でも、スキルアップ・
キャリアアップできる
そんな可能性を感じた
デルタ総研を転職先に選ぶ
以前はコールセンター事業を手がける会社に勤務していました。仕事内容には面白みを感じていましたが、結婚して子どもが生まれたことで収入を上げたいと思うようになったため、転職を検討しはじめました。前職では、エクセルを活用して業務効率アップを図ることが好きだったため、IT業界をターゲットにしました。候補を絞るうえでは、自身に実務経験がないことを踏まえ「スキルアップしていける環境が整っているか」「未経験でもキャリアアップしていける道筋があるか」という2点を重視していましたね。この観点で、検討するなか、もっとも自身にフィットしていると思ったのがデルタ総研です。未経験で転職してきてスキルアップ・キャリアアップしている社員が数多く、研修に力を入れているという話を聞いたからです。配属時には、本人の意向や希望をできるだけ汲み取るようにしているという点でも、「ここなら全力で頑張れそうだ」と思えました。
Work
実務を通じて理解を
深められる点がやりがい
業務効率アップに向けた着想も
積極的に進言
携帯電話通信網の中核部分を構成する制御装置や交換機の新設工事や入れ替え工事を対象に、プログラムが正常に稼働するかどうかを確認するのが、私の担当職務です。工事に先立ち、施工担当や顧客企業と、作業内容について打ち合わせがありますが、配属当初は無数に飛び交う専門用語の意味がまったく分からず、戸惑いました。分からなかった用語はメモしておき、急ぐ場合は上司や先輩に指導を仰ぎ、ある程度時間に余裕がある場合はネットなどで自分で調べてみるという対処法で切り抜けていましたね。次第に、理解できる範囲が広がっていくことに、手ごたえを感じましたね。また、ある程度経験を重ねると「今のやり方を●●のように変えたら効率が上がるのでは」などと気づく場面も出てきます。デルタ総研には遠慮なく進言できる雰囲気が定着しているので、上司は私の意見にも耳を傾けてくださいますし、アイデアをすくいあげてもらえることも多くあります。このため、モチベーション高く職務に臨めています。
確認作業の手順を飛ばしてしまった失敗から
念には念を入れて着実に作業する大切さを知る
入社して半年ほど経ったころ、ある案件のプログラムの確認作業を担当しましたが、想定していたとおりに機能せず、当惑したことがあります。プログラムの修正が必要なのかと思いましたが、先輩に確認してもらうと、私が必要な手順のいくつかを飛ばしていたことが原因だったと判明したのです。プログラムそのものは正常だったので、危うく関係者に余計な仕事を依頼してしまうところで、冷や汗をかきました。独力でこなせる仕事が増えてきたことに喜びを感じていた時期だったので、知らず知らずのうちに「もっと先に」という気持ちが先走り、本来必要な手順を見落としてしまったのだと思います。携帯電話のネットワークに支障が生じれば、影響が及ぶ範囲や重大さは計り知れません。この失敗を教訓に、自身の作業内容を入念に再確認するようになりました。今は、端から見ると「臆病すぎる」と映るくらい、慎重に職務にあたることが大切なのだと肝に銘じています。
Corporate Culture
スキルアップについても
キャリアアップについても
都度、適切なアドバイスや
指針を示してもらえる
入社して実感しましたが、デルタ総研はすごく風通しのいい会社だと思います。定期的に、社長や部長から経営方針について説明を受ける機会がありますし、こちらから意見したり悩みを打ち明けたりという機会もあります。また、未経験ゆえに不安に思っていたスキルアップに関しても、その時点の担当実務に照らして、どのような資格取得を目指すべきかや、取得に向けてどのように勉強すればいいかなどを、上司や先輩からアドバイスしてもらえます。資格に限らず、どのような目標を設定し、どのようなスケジュール感・プロセスで達成を目指すべきかなど、キャリアメイクに関する相談にものってもらえますから、職務と連動してストーリー性のある成長を遂げられていると実感します。転職前に、スキルアップとキャリアアップについて重視したと話しましたが、まさに当時の自分の視点や選択は正しかったのだと感じています。
Future
資格取得と多様な職務経験を通じて
自身の価値を高め
キャリアアップによって
家計を支えられるようになりたい
まず、2~3年以内には、段階的に関連資格を取得しながら、最終的には情報処理安全確保支援士を取得したいですね。そのうえで、積極的にさまざまな職務に挑戦することで経験を重ね、自身の価値を高めていきたいと思っています。なお、転職前より収入は上がりましたが、それでも現在は共働きで家計を支えています。キャリアップを通じてさらに収入を上げ、妻の収入に頼らなくても生活をまわせるようにしたいですね。
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